社長を目指す方へ

サーチファンドという新しいオプション

サーチファンドは、トップMBAを卒業した30歳前後の若者のキャリアとして、欧米を始めとした諸外国で急速に広まっているキャリアオプションです。社長経験はないものの、ビジネス経験、能力、気力に満ち溢れた若者が、投資家から資金を得て、「自分が社長になりたい会社」を探します(=サーチ期間)。「自分に運営できるか」「事業拡大が見込めるか」「社風や現オーナーの価値観に共感できるか」「現オーナーは会社を売ってくれるのか」といった、様々なクライテリアを満たす会社を探すには、欧米平均で2年弱を要します。会社が見つかり、投資家の資金で買収が完了すると、晴れて社長となり、事業運営/事業拡大にまい進することとなります。

最短ルートで経営者に

サーチファンドのユニークな点は、なんと言っても、社長経験のない若者が、「いきなり社長になれる」という点です。通常、年功序列文化の強い大企業で、30大前後の若者に社長職が回ってくることはありません。スタートアップや中小企業でも、オーナーや創業者がいる限り、なかなか社長にはなれません。スタートアップを創業すれば社長になれますが、「会社経営」と「起業」に必要な能力や性格は、全く異なります。現在の日本には、プロ経営者を目指す若者が取るべきキャリアが確立していないのです。サーチファンドは、若者の経歴ではなく「ポテンシャル」を評価し、優秀な人材に社長を任せることで、プロ経営者を目指す若者に最適なキャリアを提供します。実践なくして、学びや成長はありません。社長を目指すのであれば、サーチファンドで社長にチャレンジすることが、最短ルートです。

リスクに見合ったリターン

サーチファンドでは、社長として率いる会社の事業拡大に成功すると、給料とは別に、ストックオプションが支払われます。ストックオプションとは、会社の株を受け取れる仕組みです。受け取れる株の比率は、事業拡大の成功度合いに応じて決められますが、欧米では、最高で20%程度が一般的です。アメリカでは、企業価値7億円で買収した企業を15年で企業価値34倍以上に育て上げ、50億円以上のストックオプションが支払われた例もあります。アメリカでは、社長引退後に、サーチファンドで手にした資金を元手にサーチファンド専門の投資家となり、次世代のサーチャーを育てる元サーチャーが多く存在します。先代が次世代を育てるエコシステムができあがることで、サーチファンドのコミュニティが急拡大しています。

田舎暮らしと魅力的な仕事の両立

地元に帰りたい、自然に近い場所で子育てをしたい、と思いながら、仕事のやりがいや給与、ステータスなどを考え、思いとどまったことはありませんか?地方創生やIターン、Uターンといった言葉を聞く機会が増えた現在でも、日本のトップエリートの大半は、大都市圏で働いています。サーチファンドでは、地方の魅力的な仕事を発掘し、また自ら作り出すことで、「魅力的な仕事」をしながら「地方生活」を可能にします。サーチャーは、サーチ期間(=自ら社長になりたい企業を、給料や経費を投資家から受け取りながら、フルタイムで探す期間)に自分の足で「魅力的な仕事」を探し出します。ヘッドハンターや転職サイトにはない仕事を見つけ出すのです。事業拡大の「可能性」のある企業を見つけ、成長戦略を立て、社長として変革を率いることで、「魅力的な仕事」を地方に生み出すことを目指します。

JaSFAの一気通貫サポート

サーチファンドに魅力は感じるけれど、サーチの仕方もわからないし、なんのゆかりもない土地での孤軍奮闘には不安がある・・・そんな方も多いのではないでしょうか。Japan Search Fund Accelerator (=JaSFA)では、日本初のサーチファンド支援組織として、サーチャーを応援します。資金調達、会社のサーチ、デューデリジェンスや現オーナーとの交渉、成長戦略の策定、社長としての事業運営、事業売却先の検討と交渉、の全てを、投資家兼パートナーとして支えます。JaSFAでは、元社長や企業再建経験者、デジタルソリューションの専門家、グローバル化の専門家といったアドバイザーを揃え、必要に応じてエキスパートへの相談も可能です。詳しくは、「アクセラレーターの役割」ページをご参照いただくとともに、下記お問い合わせよりご連絡ください。
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