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会社名
株式会社Japan Search Fund Accelerator(通称:JaSFA、ジャスファ)
設立
2018年5月11日
所在地
東京都中央区
代表者
嶋津紀子
事業内容
サーチファンドへの投資、サーチャー及びサーチファンドの支援、
サーチファンドの周知、コンサルティング業務 等

Rolesアクセラレーターの役割

JaSFAの目指す世界

Japan Search Fund Accelerator (JaSFA) は、投資家・事業オーナー・サーチャーの三者をつなぎ、日本におけるサーチファンドのノウハウを蓄積することで、多様な社会課題を解決する「サーチファンド」を日本に根付かせ、拡大再生産を行うサステイナブルなエコシステムの構築を目指します。

JaSFAの役割 01サーチャー支援

JaSFAの役割 02 Fund of Search Fundの運営

JaSFAの役割 03 サーチファンドの知見蓄積と
コミュニティ作り

 

メディアや講演を通じて、日本のトップエリートにサーチファンドのモデルを紹介するとともに、サーチャー候補の見極め、投資、投資後の支援を行います。

支援内容としては、サーチ方法の指導、中小企業情報収集のためのネットワークの提供、企業の見極めや成長戦略立案の支援、買収金額の試算やスキーム検討の支援、専門家の紹介、社長就任直後の会社変革支援、事業運営中の戦略相談やエキスパートの紹介、等が含まれます。

サーチャーに投資をするFund of Search Fundの立ち上げ及び運営を行います。

             

株式会社山口フィナンシャルグループと共同運営中のYMFG Search ファンド投資事業有限責任組合において無限責任組合員を務め、サーチャーやサーチャーが承継する企業への投資を行うともに、新規ファンドの設立にも取り組んでいます。

投資/支援しているサーチャーに伴走することで、サーチャーの選定要件、サーチの手法、サーチファンドにふさわしい企業の見極め要件といった、サーチファンドの知見を蓄積し、次のサーチャー支援に生かします。

日本でのサーチファンドモデルの認知をあげ、根付かせるために、各種講演や情報発信を行うとともに、サーチャー、サーチファンドに興味のあるサーチャー候補、サーチファンドに興味のある企業や投資家等をつなぎ、お互いを支えあい、高めあえるコミュニティを作ります。

JaSFAの役割 01サーチャー支援

メディアや講演を通じて、日本のトップエリートにサーチファンドのモデルを紹介するとともに、サーチャー候補の見極め、投資、投資後の支援を行います。

支援内容としては、サーチ方法の指導、中小企業情報収集のためのネットワークの提供、企業の見極めや成長戦略立案の支援、買収金額の試算やスキーム検討の支援、専門家の紹介、社長就任直後の会社変革支援、事業運営中の戦略相談やエキスパートの紹介、等が含まれます。

JaSFAの役割 02 Fund of Search Fundの運営

サーチャーに投資をするFund of Search Fundの立ち上げ及び運営を行います。

             

株式会社山口フィナンシャルグループと共同運営中のYMFG Search ファンド投資事業有限責任組合において無限責任組合員を務め、サーチャーやサーチャーが承継する企業への投資を行うともに、新規ファンドの設立にも取り組んでいます。

JaSFAの役割 03 サーチファンドの知見蓄積と
コミュニティ作り

投資/支援しているサーチャーに伴走することで、サーチャーの選定要件、サーチの手法、サーチファンドにふさわしい企業の見極め要件といった、サーチファンドの知見を蓄積し、次のサーチャー支援に生かします。

日本でのサーチファンドモデルの認知をあげ、根付かせるために、各種講演や情報発信を行うとともに、サーチャー、サーチファンドに興味のあるサーチャー候補、サーチファンドに興味のある企業や投資家等をつなぎ、お互いを支えあい、高めあえるコミュニティを作ります。

Team Memberチーム紹介

JaSFA 役員

  • mail

    代表取締役社長嶋津紀子しまづ のりこ

    東京大学経済学部卒、スタンフォード大学経営学修士課程(MBA)修了。
    ボストンコンサルティンググループにて大企業の経営戦略立案に従事。

    その後、トヨタの経営企画やアメリカのスタートアップ、ソフトバンクのVCを経験。
    2018年にJapan Search Fund Acceleratorを設立、代表取締役に就任

  • mail

    取締役 CIO(Chief Investment Officer)嶋津創しまづ はじめ

                 

    東京大学経済学部卒、カリフォルニア大学バークレー校 Haas経営大学院にて経営学修士課程(MBA)修了。
    ボストンコンサルティンググループを経て、2012年よりベインキャピタルにおいてプライベートエクイティ投資業務に従事。

    2020年よりJapan Search Fund Acceleratorに参画し、サーチャーのサーチ活動、買収交渉や企業承継後の経営支援を担当。サーチャーの承継企業にて、社外取締役も歴任(株式会社 塩見組 等)

サーチャー(役員個人による支援者も含む)

  • mail

    渡邊謙次

    経営中
    承継企業と役職
    株式会社 塩見組 代表取締役
    経歴
    立教大学観光学部卒、バブソン大学経営学修士課程(MBA)修了。家族経営の印刷会社で現場オペレーションから経理、営業、総務を経験。その後、役員として会社経営。MBA留学時、経営コンサルティング業やインバウンド向けユースホステルの立上げを経験。2019年5月に、サーチファンドとしてミード・ストリート株式会社を設立、サーチ活動を開始。2020年2月株式会社塩見組を継承、代表取締役に就任

    サーチャーを目指したきっかけ
    MBAへの留学や大学時代の世界一周旅行の経験から、前職の会社経営とは異なる新たな挑戦を行いたいと考えるようになりました。また父の会社よりも、もう一段階上の規模の会社を経営をしたいという意気込みもありました。MBAのbuying a small businessやM&A for entrepreneursのクラスで、中小企業をM&Aする選択肢があることを学び、帰国後にJaSFAとIESEが主催したサーチファンド・カンファレンスの参加の機会を得たことが直接の契機となりました。また、生まれ故郷の東京を離れ、新たな土地で生活することが出来ることもポジティブに働きました。
    承継企業を承継するに至った理由
    まず継承企業を探す上で、伝統的且つニッチなビジネス領域に置かれている企業を探していました。塩見組が営む杭打ち業は、全国約800社しかプレイヤーがいないにも関わらず1兆円規模のマーケットサイズがあることに経営改善余地を感じました。また杭抜き事業にも参入できるポテンシャルを持っており、経営の多角化を行うことで成長余地のある会社だと思ったことも承継するに至った理由です。 

    一言
    代表取締役に就任後は、課題も多いですが裁量権を持って取り組むことが出来ることに何よりもやりがいを感じています。
会社決定までのサーチ活動は、様々な業種の会社を訪問し、経営者の皆様方に事業継承のニーズを伺いながら、自分に合った会社を探していく必要があります。根気のいる作業と、自分自身を将来の経営者として売り込むという緊張する機会を楽しむことができました。
  • mail

    溝口勇樹

    経営中
    承継企業と役職
    非公開
    経歴
    大阪大学外国語学部卒。日立製作所にて、防衛製品に関わるデバイス部品を国内外から調達する業務を経験。同社退社後、個人で資金調達を行い、産業ロボット用部品製造会社を事業承継にて引き継ぐ。経営に加えて、営業・製造・総務・人事・経理等全般の様々な業務を行う。ターンアラウンドを成功させ、その後売却。2020年にサーチファンドとして株式会社結びを設立、サーチ活動を開始。2020年11月に事業を承継し、経営中。
    サーチャーを目指したきっかけ
    自分の経験から、個人が事業承継を行う際にサーチファンドのスキームは適切だと感じたことがきっかけです。また、JaSFA代表の嶋津さんの人柄・ビジョンに魅力を感じました。起業してゼロイチで社会に新しい価値を与えるという選択肢だけでなく、事業承継を通じてサーチャーの知見を注入しながら、その会社の企業価値を上げ、社会に貢献するという選択肢を広めたいと考えております。
    承継企業を承継するに至った理由
    県内ではトップの施工実績を有するという強みがあり、その会社に自分の知見を取り入れていくことで更に成長することができると感じました。
    一言
    日々経営の難しさを感じると同時にやりがいも感じています。5年後に「この承継は良かったね」と社員や取引先に思ってもらえるよう頑張って参ります。
  • mail

    黒澤慶昭

    サーチ中
    (代表個人がリードインベスターとして投資家陣に参加)
    経歴
    早稲田大学商学部卒、IESE Business School経営学修士課程(MBA)修了。東京海上グループにおける日米通算8年間の勤務を通じて決算、中期経営計画、買収プロジェクト等に従事。2019年に、サーチファンドとして日本事業承継パートナーズ合同会社を設立、代表社員に就任。サーチ活動を開始
    サーチャーを目指したきっかけ
    経営を学びに行ったMBA留学先で世界各国のサーチャーやサーチファンド投資家と出会ったことがきっかけです。地方中小企業のオーナー社長さんと話をする中で後継者ニーズや自分の能力・性格とのフィットを感じ、事業承継を通じた起業へのチャレンジを決断しました

    一言
    早稲田実業高校野球部で身に着けた忍耐力と前職の東京海上で培った財務経理知識やコミュニケーション能力が強みです。受け継ぐ会社を地域ひいては日本を代表する企業に成長させて頂ければと考えております。後継者をお探しであれば是非一度お話させて頂ければ幸いです

  • mail

    伊藤啓太

    経営中
    承継企業と役職
    株式会社キャスリンク 取締役 /  株式会社ディーエルベンダ 代表取締役
    経歴
    米国4年制大学卒、Columbia Business School経営学修士課程(MBA)卒。2012年よりデロイトトーマツコンサルティングにて経営コンサルタントとしてキャリアをスタート。成長戦略策定等の戦略系プロジェクトのほか、業務改革やM&Aなどを幅広く経験。MBA留学中はヘッジファンドやスタートアップ等でインターン。2019年9月に、サーチファンドとして株式会社紡ぐ未来を設立、サーチ活動を開始。2020年に株式会社キャスリンクの株式を引受け取締役に就任、販社であるディーエルベンダを設立し代表取締役に就任
    サーチャーを目指したきっかけ
    MBA留学中にサーチファンドの授業を通して、若手ビジネスマンが中小企業の改革に挑戦していることを知りました。 コンサルティングを通して、日本の中小企業の中には技術力は高いけれども、経営や営業面の課題を抱えているために伸び悩んでいる企業があることを感じていたために、サーチファンドを通して中小企業の改革に取り組みたいと思ったのがきっかけです。
    承継企業を承継するに至った理由
    当社は工場用検査機や洗浄機等の自動化機械やピザ自動販売機を製作している会社です。国内では当社が初めてピザ自動販売機の開発に成功しており、新しい商品を作り出す発想力や技術力の高さに惹かれました。
    一言
    ピザ自動販売機の全国展開を通して「食」にイノベーションを起こしていきたいと思っています。また、工場のオートメーション化についても引き続き注力し、生産性向上に貢献していきたいです。
  • mail

    丸山翔太

    サーチ中
    経歴
    福岡県八女市出身。タイKasetsart Universityの交換留学経て、鹿児島大学法文学部卒業。双日株式会社にて、海外工業団地の開発・管理・営業やREITの管理、組入れ物件の取得を経験。2018年にはインドネシアの関係会社へ出向し、現地工業団地営業を担当。2020年よりグロービス経営大学院へ進学。2021年4月にサーチファンドとして株式会社襷(たすき)を設立、サーチ活動を開始。
    サーチャーを目指したきっかけ
    出身が田舎である私は、常々、自身の経験やスキルを活かし、経営の立場から社会課題である地方の活性化に貢献したいと考えておりました。地方を活性化させるには、人の集まりが大事であり、人が集まるためには、良質な仕事や挑戦ができる環境が必要です。 経営者として、地方経済の柱である中小企業の価値を高め、良質な雇用を提供し、人が集まり、知恵が生まれる環境を地域社会に作っていきたい。 この志を成し遂げるために、サーチファンドにチャレンジしました。 そのためにも、承継先企業の企業価値向上をコミットし、私自身も経営者として力強く成長していこうと思います。
    一言
    これまで常に新しい環境に飛び込むことで、自身の視座、人間性、能力をストレッチさせてきました。誠実さ、謙虚さ、感謝を忘れず、承継した企業価値向上にコミットし、私自身も経営者として力強く成長していきます。 サーチファンドはまだ日本でも新しい取り組みですが、だからこそ歴史を作るワクワク感があります。サーチャーとして、経営者として実績を作り、志を成し遂げることが、お世話になった地域社会への最大の恩返しであると信じて、サーチ活動をまい進して参ります!宜しくお願い致します!

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